これまでの職歴について

 

 はじめまして。

健康ヨガ教室「ゆう」ヨガインストラクターの遠藤です。

 

24年間、特別支援学校に教員として勤務し、その間に、肢体不自由、知的障がい、情緒障がいをもつ 様々な子ども達と過ごしました。

 

子ども達から教わったことはたくさんありました。

重度の障がいをもつ子どもは、「呼吸をする」ということが難しく、少しの環境の変化でも、身体や心の状態に大きく影響するのが感じられました。心と体の不思議さ、自然や人とのつながり、笑顔、リラックスすること、そして 前向きに、自分らしくイキイキと生活することの大切さをいつも子ども達から教わっていたような気がします。

 

教職を続けながら、ヨガを学び、いつしかヨガを職業にしたいと思うようになりました。そこで、インストラクター資格をとり、学校でも休憩時間を利用して職場の同僚とヨガを行う等、健康づくりに役立てました。また、ホスピスに入院中だった父の看病の合間に、病院の娯楽室で、お世話になっている看護師さんやボランティア の方々のためにミニヨガ教室を開いたこともありました。

 

その後は本格的にヨガを行なうことを決意し、退職。デイサービスにて介護保険をご利用の高齢者の皆さんにヨガ体操を指導させていただきました。年を重ねることで生じる体や心の変化について学び、「自分で自分のことができる」ように、筋力やバランス力維持のお手伝いをさせていただきました。また、介護保険をご利用になっていない方のシニアヨガクラス、一般のヨガクラスの指導も行い、様々な病気や障がいのお客様とヨガを楽しむ機会をもちました。

 

そして、平成24年10月1日、この健康ヨガ教室「ゆう」を立ち上げ、令和4年、10周年を迎えます。


ヨガの経歴について

・インドのスワミ・ヴィヴェーカナンダ基金設立者であるスワミ・チェータンのアーナンダ・ヨガ・リトリートにて、インテグラルヨガを学ぶ。

・ハワイ「KALANI OCEANSIDE RETOREATS」に滞在し、リストラティブヨガを学ぶ。

・バリ島在住のTroy McFadden師、Simone MacKay師のもと、全米ヨガアライアンス RYT200認定ヨガインストラクター資格取得。

・インドのスワミ・ヴィヴェーカナンダ基金設立者であるスワミ・チェータンのティーチャーズトレーニングコースにて学ぶ。

・IYCラジヨガ体操講師認定。

・綿本ヨーガスタジオにおいて、パワーヨガ等を学ぶ。

・デイサービスに勤務しながら、様々な書籍により高齢者のヨガを学び、理学療法士のアドバイスの元、実践を重ねる。

*現在も様々なヨガクラスを受講しながら、幅広い年齢層の健康に関する書籍に学び、クラスの指導に取り入れている。

 

その他、エアロビクス歴は30年、ピラティス歴は10年、現在も継続中。